点滴灌水・施肥システム部材

重要なポイントは目に見えないところにあります！

ラムスケープ点滴ホース

　

ラムスケープ点滴ホースの構造と特長

ラムはネタフィム社独自の溶着方式によってドリッパをホースの内側に取り付けてあります。
ラムはホースとドリッパが一体化しているので、ホースの敷設や撤収が容易です。
ホースの形、小さな径、ホース中のドリッパの溶着位置などから、水流の障害が少なく、損失水量も最低に押さえられるため、長いホース敷設が可能です。

　

　

ラムスケープ点滴ホースの技術的特長

1. ドリッパとホースが一体型、水圧の変化があってもホースが破損することがありません。

2. 点滴ホースを長くすることができ、配水線やヘッドコントロール面で節約。さらに、人件費も節約できます。

3. 圧力調整機能で吐出が均一で、大規模面積でも植物の均一な生長を促し、厳しい地形や変化しやすい水圧環境でも、水圧が制御できます。

4. 水路が短い上、幅が広く、自己清掃能力があるため、目詰まりがありません。中水やリサイクル水が使用でき水資源を節約します。

5. 耐久性が抜群。高品質の原料、厳格な品質管理ができます。

6. あらゆる土壌・植栽に適応：ローム層・砂土から人工土壌まで、また、高木・低木・地被植物・芝生まで、あらゆる土壌・植栽に対応します。
   　

　

ラムドリッパ

ラムドリッパは、特殊な圧力調整機能を備えている点滴器です。
ドリッパには、特許を持つ迷路パターンに基づく広い水路と、ダイヤブラム(膜)があり水の吐出量を調整しています。

ダイヤフラムは、迷路パターンによって作り出される絶え間のない圧力差によって作動し乱水流を起こすため、水圧の変化いかんに拘らず常に一定量の水を目詰まりなく吐出します。
また、弾性のある高分子物質で、化学変化を起こさず、肥料や農薬、紫外線の影響を受けません。

ラムドリッパは、最上質な原料、コンピュータ化された生産方式、厳格な品質管理により、抜群の耐久性があり、長期間にわたって劣化する事なく使用できます。

ラムドリッパは、点滴灌水の分野において最終製品と言われています。

　

　

ラムドリッパの技術的特長

1. 圧力調整の幅が広い。水圧が3〜40mの広範囲にわたって常に一定量の水を吐出します。

2. 特殊な圧力調整機能。ラムの圧力調整機能は、ネタフィムが過去10余年にわたり研究開発テストしてきた高度技術に基づいています。ダイヤフラムは、正確かつ鋭敏で継続的に自己調節を行っています。

3. ラムドリッパへの水の導入は、ドリッパに内蔵されたろ過装置を通して行われるため、ごみなどが水路に入り込むのを防止します。また、目詰まりを起こすような物質は、広い水路を通じて洗い流されるか、圧力差を増加し、ダイヤフラムが一時的に外に出ていく水の断面量を増加させ、異物を外に押し出します。
   　

　

景観緑化のための灌水制御システム「ノーユーコントローラー」

ノーユーコントローラーは、最新のＩＴよにる優れたソフトと通信オプションを備えた経済的なコントローラーです。どのような景観上の要求にも応えることができます。
この灌水制御システムにより、高い精度と信頼性の灌水と施肥の完全自動管理が可能となります。景観の維持管理費を削減し、植栽に適度な水と肥料を与え、より美しい景観を保ち、環境汚染も防止します。

1 コンビュータ ・24Vの交流または12Vの直流電源で作動します ・ネットを経由してパソコンと接続できます ・次の機器を制御します 　＊電磁弁 *肥料ポンプ *ろ過器(洗浄を自動制御) 　＊ポンプ *メイン *バルブ ・次の機器からの情報を収集します 　＊水量計 *液肥メーター 　＊センサ(雨、土壌水分、気温、風、pH、ECなど) 　＊コンピュータの全ての活動について記録します 　＊コンピュータの全ての障害について記録します 容易に灌水システムのモニタができます ・別個の灌水区画を別々に制御することができます ・各端末に対して2種類のプログラミングが可能です ・水・肥料は、時間・量のどちらでも制御できます ・液晶ディスプレイにより操作が容易です  2 電磁弁 ・24Vの交流または12Vの直流で作動するソレノイド 　で制御され、それぞれの灌水区画に対して1つまた 　は2つの電磁弁を使用できます  3水量計 ・センサーにより水量を知らせます  4 肥料ポンプ ・水力で作動し、灌水の都度、液肥もしくは他の薬品 　を水に注入します。 ・肥料ポンプは液肥センサを通して情報をコンピュー 　に送ります。  5 センサ ・アナログ、オンオフなど各種センサが接続できます

　

ノ―ユー自動潅水システム

＊NOYU都市緑化システムのカタログはこちらからダウンロードできます。
■NOYU都市緑化システム（PDF:2.2MB)