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ノーユー社は緑化・潅水・ミストシステムなど水を生かす技術のトータルシステムメーカーです。

都市緑化システム
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遠隔集中管理型緑化サポートクラウドシステム

点在する施工緑地を集中管理・ノーユー社独自のクラウドシステムです。(特許出願中)

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遠隔集中管理型緑化サポートクラウドシステム

ノーユー遠隔集中管理型緑化サポートクラウドシステムは、広域に点在する施工緑地を最新の IoT ICT(Internet of Things, Information and Communication Technology)技術を使って集中的に管理することができるノーユー社独自のクラウドシステムです。
施工された緑地の多くは無人状態で管理されているのがほとんどです。おおむね、タイマーなどで定期的に散水しているだけだと思われます。そのため設備が事故または故意・故障などで異常となった場合、施工緑地で重大な損失を出すまで気が付かないという事態が発生してしまいます。
しかし、ノーユー遠隔集中管理型緑化サポートクラウドシステムを導入すれば、24時間365日設備の動作状態を監視、もし異常が検出された場合、即座に管理担当者にMailで通知されます。もちろん、クラウドシステムに異常があった場合(システムは自動復帰を試みます)にも通知されますので、事故のリスクを回避できる上、システムの点検管理のコストの削減も図れます。

システム概念図

自動灌水システム
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簡単施工

稼働中の設備の簡単な改修で導入が可能です。新しく設備を入れ替える必要はありません。灌水の配管に流量センサー(灌水の監視の場合:クリップオン式センサーを採用すれば配管に全く手を加える必要もありません)と、測定データをクラウドサーバーに転送する装置を設置します。その装置は稼働中の灌水設備とは独立して動作しますので、万一故障した場合でも、灌水設備には影響を与えません。

自動灌水システム

クラウドサーバーとの通信は3G/LTE回線でInternetに接続して行います。もしWi-Fi回線が使用可能であれば通信コストも削減できます。

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管理運営

基本的に放っておいて大丈夫です。いつも管理画面を見ている必要もありません。異常があればMailで自動通報されます。遠隔地からお客様自身で管理できることはもちろん、ノーユー社が代行して一括管理運営することも可能です。

自動灌水システム
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クラウドだから

PCやスマートフォンによりいつでも設備の動作状態を画面で確認することが可能です。流量(散水量)のデータはサーバーに保管され(グラフでも確認できます)、月次に管理レポートが自動的に生成されます。これもMailで自動配信されますので、エビデンスとして使用できます。さらに任意にMailの配信も可能ですので、必要な情報を適切なタイミングで受信できます。
また、システムのバージョンアップはサーバー側だけで行えますので、端末側では何もせず、いつも最新の状態で運用が可能で、システムメンテナンスのコストも低く抑えられます。

自動灌水システム
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